Loa Anumera

【ご紹介】弊社取扱 Loa Anumera 農園

インドネシア・西ジャワ州のLoa Anumera(ロア アヌメラ)は、伝統的な品種を守りつつ、最新の精製技術でそのポテンシャルを最大限に引き出す、今注目のマイクロロット生産者です。

西ジャワの豊かな自然に囲まれたLoa Anumeraは、標高1,400mという高地ならではの寒暖差を活かし、非常に密度の高い、風味豊かなコーヒー豆を栽培しています。

また、Loa Anumeraを支えるチームは、農園からほど近い「LOADRA COFFEE」としての顔も持ち、10年以上のCoffee Farm / Coffee Processor / Coffee Producerなどのキャリアを持つプロフェッショナル集団です。

 

◼️ 基本情報とテロワール

・農園名:Loa Anumera(ロア アヌメラ)
・所在地:西ジャワ州 バンドン県 パセ(チベンタン山近郊)
・標高:約1,400m
・品種:Typica、Sigararutangなど
・気候:高地ならではの昼夜の寒暖差が特徴的で、風通しが良い冷涼な気温
・特徴:コーヒーチェリーの成熟をゆっくりと進め、糖分をしっかりと蓄えさせることで、Loa Anumera特有の凝縮された甘みを生み出します。

 

◼️ 精製方法と品質管理

Loa Anumeraは、生産者自身がロースター(焙煎士)としてのバックグラウンドを持っていることから、「最終的なカップクオリティ(味)から逆算された緻密なプロセス」が特徴的です。「西ジャワのテロワール × ティピカ種の特性 × ロースターの視点」という3つの要素が組み合わさることで、まるで丁寧に磨き上げられた宝石のような、透明感と甘みの共存するコーヒーを生み出しています。

「プロセシング・ユニット」としての機能も持つLoa Anumeraの2つの特徴を紹介します。

徹底した「スロー・ドライ(低温低湿乾燥)」:
Loa Anumeraの最大の特徴は、乾燥工程にあります。
 - 温度と湿度の管理 - 乾燥時間を通常より長く設ける「スロー・ドライ」を採用しています。急激な乾燥による細胞壁の破壊を防ぎ、豆の中にフレーバーを閉じ込めます。
 - 安定性の確保 - 乾燥棚(アフリカンベッド)の風通しを徹底管理し、水分値を11%前後まで均一に落とすことで、輸送中の劣化を防ぎ、長期保存でも味が落ちにくい品質を実現しています。

・多重の品質管理(クオリティコントロール):
 - カッピングフィードバック - 上記の通り、チーム内の経験豊富なカッパーが精製後のロットを自らカッピングし、目指す味わいのプロファイルに達しているかを細かく確認しています。農園側で、目標とするプロファイルに達しないものは出荷しないという厳しい選別基準を持っています。
 - マイクロロット管理 - 農園内の特定のエリア、あるいは収穫日ごとにロットを細分化しています。これにより、そのロットが持つ個性を最大限に引き出す、カスタマイズされた精製プログラムを適用しています。

 

◼️ 実績とフレーバープロファイル

Loa Anumeraは、西ジャワ州の中でも「次世代を担う精鋭プロセッサー」として、特に現地のマイクロロースターやバリスタたちの間で非常に高い評価を得ています。また、インドネシアの若手バリスタたちが、競技会(バリスタチャンピオンシップなど)で「クリーンかつ複雑なフレーバー」を求められ、彼らのロットを採用するケースが増えています。継続的にSCAスコアで85点〜87点以上の高水準を維持しており、今後の可能性にも非常に期待されています。

【主なフレーバーノート】
フルーツ:ストロベリー、サンキストオレンジ、アプリコット、ラズベリー
フローラル:オレンジブロッサム、ジャスミンのような可憐な香り
スイーツ:ブラウンシュガー、キャラメル、ミルクチョコレート

【カップの質感と印象】
クリーンカップ:雑味が一切なく、喉を通る瞬間の透明感が際立っています。
マウスフィール:シロップや蜂蜜のような、とろりとした滑らかな質感(シルキーな口当たり)が特徴です。
アフターテイスト:飲み干した後に、砂糖を焦がしたような甘い余韻が長く続きます。

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